ARCHIVE
「劇トツ×20分」優勝記念公演
PUYEY 5th season
おんたろうズ
作・演出:高野桂子
音楽:五島真澄
出演:隠塚詩織、五島真澄、高野桂子、手嶋萌、松永檀、森川松洋(バカボンド座)
感情の神々・エモ神様から派遣されるおんたろうは、人間の怨念を解消するためにあの手この手でお手伝い。
今回おんたろうが降り立ったのは、この春小学校の教師になったばかりの純...だけじゃなかった?!
おんたろうは、小学校に渦巻くネガティブエネルギーを下げることができるのか...。
〈上演歴〉
2023年
4/22,23 北九州@J:COM北九州芸術劇場小劇場
短編演劇バトル「劇トツ×20分」2022優勝
「劇トツ×20分」2023チャンピオン大会優勝作品
おんたろう
作・演出:高野桂子
音楽:五島真澄
出演:高野桂子、五島真澄、手嶋萌
とある歯医者で働く歯科衛生士、葛木和(かつらぎのどか)の前に「おんたろう」が現れた!
おんたろうは、人間の感情エネルギーを司る神・エモ神様から和のネガティブエネルギー(負の感情)を軽減させるために派遣されてきたのだった。
ハラスメントとの向き合い方をユニークに描く短編演劇。
北九州芸術劇場主催短編演劇バトル「劇トツ×20分」2022及び2023チャンピオン大会優勝作品。
〈上演歴〉
2022年
7/17 北九州@北九州劇場小劇場
劇場HP:http://q-geki.jp/events/2022/gekitotu2022/
2023年
7/23 北九州@J:COM北九州芸術劇場中劇場
一人芝居
ハッピーロスタイム
作・出演:高野桂子
演出:五島真澄
大急ぎで仕事を終えた私の任務は、保育園からさーちゃんとニコニコ帰宅すること。
それには公園への寄り道が必須条件。
ポケットに忍ばせたひよこタイマーをセット。
「これが鳴ったら帰ろうね」「はーい!」
取引は成立したかのように思えたが…。
育児と仕事の狭間で奮闘する女性の姿を描いた一人芝居。
〈上演歴〉
2022年
6/11,12 福岡@ぽんプラザホール
HP:http://independent-fes.com/re/fuk22.html
11/22 福岡@SRギャラリー
11/24-27 大阪@in→dependent theatre 2nd
豊岡演劇祭2022フリンジセレクション参加作品
today in 出石
作・演出:高野桂子
出演:隠塚詩織、五島真澄、高野桂子、森川松洋(バカボンド座)
観客が作品中の「旅人」となる体験型まち歩き演劇。
出石のとある場所に集まった「旅人」たちが、ト書き(演劇の台本などで登場人物への指示や状況の説明をする文章)に沿ってまちを歩くことで物語は動き出す。
それぞれの「旅人」の視点から発見したまちの表情や体験を持ち寄り、その時その場限りの演劇作品を分かち合う。
2021年夏と秋、2022年夏に滞在を重ねること実に約1,200時間、まちの皆さんの協力も得て、念願の上演。
〈上演歴〉
2022年
9/15~19 出石まちなか 集合場所:出石城跡
「today in 出石」報告会
2022年10月に福岡市で実施した「today in 出石」報告会第1部のアーカイブです。
豊岡市出石町で通算1200時間滞在、作品創作し、発表した経験を自分たちだけのものにするのはもったいない!ということで急遽開催しました。
途中音が途切れたりしますが、あたたかい目でご覧いただければ幸いです。
PUYEY漫画
私たちがふわっとした告知しかできないワケ
2021年、「ARTS for the future!」補助金を利用して豊岡演劇祭に参加しようとしたPUYEYだったが…採択結果の遅れ、滞在制作開始後に不採択通知、コロナ禍による演劇祭中止など次々と苦難が襲いかかります。
その記録を漫画にしました。演劇とフェスティバルと地域とお金の話。2022年2月に書籍化。
本編こちらから読めます
https://togetter.com/li/1798568
おまけ漫画14ページ収録の単行本のご購入はこちら
https://puyeystore.base.shop/items/67734403
2022年2月28日発行
4th season「UP」
作・演出 高野桂子
美術・音楽 五島真澄
振 付 乗松薫(太めパフォーマンス)
出 演 高野桂子、五島真澄、[A]荒木宏志(劇団ヒロシ軍)、[B]松永檀 [A]、[B]はダブルキャスト
学校に馴染めない17歳の剛(ごう)と明子(あこ)は合宿で山中を歩いていた矢先、宇宙人と交信できると思い込んでいる剛のせいでルートから外れてしまう。
そこに、ゆるキャラユーチューバーが現れ、バズる動画を撮影するべく2人と共に山頂を目指すことになる。
〈上演歴〉
2019年
9/7,8 諫早(長崎)@諫早独楽劇場
9/12,13 福岡@甘棠館Show劇場
9/27,28 久留米(福岡)@Gallery Earl Grey
10/13 北九州(福岡)@枝光本町商店街アイアンシアター
10/19,20 三股(宮崎)@えき劇場
2020年
9/12,13 津(三重)@四天王寺スクエア
2021年
2/27 日田(大分)@パトリア日田小ホール
3/17,18 苫小牧(北海道)@苫小牧市文化会館ホール舞台上舞台
体験型日常演劇「today」
体験型日常演劇「today」
構 成 五島真澄、高野桂子
演 出 高野桂子
今日は、いつもの道を、初めてみたいに歩いてみる。
「today」はコミュニケーションアプリLINEを使用し送られてくる指示やメッセージに従いながら、いつも通っている道、通ったことのない道を歩き、全員がある場所へ導かれそれぞれの「今日」を共有する体験型演劇です。
街や自分自身の新たな一面を再発見し日常へ持ち帰るための時間です。
スタート地点:西鉄福岡天神駅へ1時間以内で移動できる場所
(自宅など、通信圏内であればどこでも良いです。)
ゴール地点:当日、LINEで連絡します。
〈上演歴〉
2019年
4/13,14 スタート地点:西鉄天神駅へ1時間以内で移動できる場所
3rd season「一般ヒーロー」
3rd season「一般ヒーロー」
作・演出 高野桂子 美術・音楽 五島真澄
振 付 乗松薫(太めパフォーマンス)
出 演 高野桂子、五島真澄
宅配便の配送スタッフとして働くシゲルは仕事に追われる毎日を送っていた。
ある日、届け先に見覚えのあるおばあさんが。シゲルが幼い頃、いつもヒーローごっこの相手をしてくれていたおばあさん。彼女はいつも悪役だった。
演劇的パフォーマンスユニットPUYEYがお送りする、どこにでもいるようで、かけがえのない人々の物語。
〈上演歴〉
2018年
8/24,25 久留米(福岡)@Gallery Earl Grey
8/31,9/1 諫早(長崎)@諫早独楽劇場
9/8,9 北九州(福岡)@スタジオタンガ
9/15,16 苫小牧(北海道)@道の駅ウトナイ湖(地震の為会場を変更)
9/22,23 日田(大分)@CMVC
9/29,30 三股(宮崎)@えき劇場
10/5,6 福岡@紺屋ギャラリー
短編「フェアロビクス」
「フェアロビクス」
作・演出:高野桂子 振付:乗松薫(太めパフォーマンス)
出演:五島真澄、高野桂子
フェアとは、公平で良心に恥じるところがなく正しいことという意味。フェアロビクスは、フェアのイメージを他人と共有することで自分自身の正しさを決定することができるエクササイズです。
フェアに生きるためのエクササイズ、フェアロビクス。
さあ、あなたも揺るがない正しさを手に入れましょう!!
〈上演歴〉
2018年
5/5,6 上通演劇まつり@アートロフト
6/16,17 守祭2018@自宅劇場
2019年
12/29 愛・ヒウレンナーレ@紺屋ギャラリー
2020年
9/21,22 ストレンジシード静岡the Park@市役所エリア/大階段
2nd Season「執活-しゅうかつ-」
就職活動で不採用つづきの女がたどり着いたのは北の港町。フェリーターミナルで「影の絵」を描き続ける路上生活の男と出会い、少しずつ「あるべき自分」が描き変えられていく。
就職活動中の登場人物が作り上げている「社会人」という概念を人型のオブジェで表現し、滞在制作した北海道苫小牧市で見た風景などを散りばめた作品。
〈上演歴〉
2017年
9/3 三股公演@えき劇場(JR三股駅・M★うぃんぐ)
9/9,10 久留米公演@Gallery Earl Grey
9/23,24 日田公演@Contemporary Space CMVC
9/15,16 福岡公演@konya-gallery
9/29,30北九州公演@スタヂオタンガ
パネルシアター「森とまちを未来につなぐ」
木の家づくりの工務店【未来工房】さんからの依頼を受け、大きな絵にイラストを貼ったり動かしたりしながらお話を進行させていく形式のパネルシアターを創作。
森の自然な営みが海を豊かにし、そして人から町へ…。まちに暮らす人には遠い森が、実は豊かな暮らしに欠かせない存在であること、森を守ることの大切さについて、お話やクイズを通して共に考える作品。
〈上演歴〉
2017年
7/22 『みらい☆いす』をつくろう@久留米シティプラザ六角堂広場
10/15 さが環境フェスティバル2017
2018年以降年に1、2回のペースで環境イベントやSDGsイベントにて上演を重ねている。
苫小牧えんげきラボ「あるものないもの」
2017年8月
苫小牧えんげきラボ市民参加作品「あるものないもの」
苫小牧って何もない?苫小牧について調べ学習をすることになった中学生たちが改めて自分たちの住んでいるまち、記憶、友達との関係を見つめ直す物語。
苫小牧えんげきラボとは
北海道苫小牧市で参加者を募集し、年齢や性別を越えて演劇作品を創作することで市民の想像力や創造力を育てることを目的とした企画。PUYEYは招聘アーティストとして市民参加作品と新作を滞在制作した。
シアターマーケット「セリフのない紙芝居」
シアターマーケットというシリーズ最初の作品。
セリフがないのでイラスト、音、パフォーマーの動きを見ながら物語や登場人物の心情を想像して楽しむ作品。
5分程度の作品なので通りすがりの家族連れ、サラリーマン、外国人など多様な観客が足を止めた。
〈上演歴〉
2017年
4/16 呑山観音寺
4/28〜30 グローバルビレッジ@天神中央公園
5/27,28 まちドラ!2017
7/5 ビハーラ今泉
6.8月北海道苫小牧市内数カ所
2018年以降年に数回のペースで上演を重ねている
シアターマーケットとは?
フリーマーケットやイベントに参加して
どなたでも気軽に観れる小作品シリーズです。
不特定多数の目に触れる事によりPUYEYの認知、
パフォーマンスの研磨を目指します。
随時、レパートリーを追加していきます。
1st Season 「てばなしばなし」
1st season「てばなしばなし」
構成・演出:高野桂子、五島真澄
9歳の女の子、美咲が偶然こっそりギターの練習をしていたおじいさん登士雄と出会い、心の交流を通して少しだけ成長する物語。
舞台美術や照明を使わず、二人の体とギター1本のみによる観客の想像力に働きかける演出で様々な情景や登場人物の心情を描いた。
〈上演歴〉
2016年
7月16,17日久留米公演@Gallery Earl Gray
8月6,7日北九州公演@YUKI DANCE-LOOP
8月13,14日福岡公演@FUCA
8月24~26日日田公演@文化交流館石蕗